法科院生弥生殿見聞録

だいたい愚痴しか書いてない。

某現場に行きました(第8回)

 普通に忙しすぎて更新がこれくらい空いてしまった。期待してる人いるのわかんないけど。流石にいないか・・・。まぁとりあえず供養に書いておくなど。

 

 某現場へ行きました。一応月1で行けてることにはなる模様。主現場のアイカレとあとらぶどる(実際には病欠でらぶけんが来てた)、そして当該現場がタイテ近くに居て、タイミング最高だったしあとなんか学生無料とか言われて学生やし行けるやんけwっていうセコイ思考のもと行きました。会場は椅子構成でフリコピオタクとしては期待はしてなかったけどそれでも無料で入れるんだしまぁ良いかと。

 とか思ってたらなんか前方エリアと一般エリアの間の通路も使っていいらしくて草。というわけで主現場のアイカレと別途見たかったらぶけんで遺憾なく動けて良かった。High Jump‼やっぱりいいね。らぶけんのセトリ、古っぽい感じだったらしく、ある意味希少な感じだったらしい。AJ通ってないからわからんかったけど・・・。

 ただ某現場の時に戻ってきたら(アイカレの特典会行くために抜けてた)、自分がいたスペースに先客がいて戻ることはできなかった模様。まぁ・・・ここではそんな動くつもりなかったし別に良いか・・・。あと一曲目は逃してしまった。

 個人的には「まだ」(という言い方は良くないが)楽しいなぁと思える「新世界」が聴けた。うん。この曲はフリコピしてて楽しいと思う。特にサビ。ただ曲の好みが私と悉くあっていない憂き目に遭遇し続けてるのでやはり本腰を入れる気にならないのがやはり残念だなあという感じ。まぁこればっかりは個人の好みでしかないし、仕方ないんだけど・・・。

 あと新曲の「アイドルクエスト」なる曲も見るなど。初見だし、なんとも言えないな・・・という感じ。フリコピという観点からは案外面白そうだなと思った。おんふぁいで伺ったとおりか。難易度もそこまで高くはなさそう。それでもちゃんと動ける、というレベルになると繰り返し見るなり試行しないとできないと思われる。正直曲自体はあんまり刺さらなかったけどスルメ気味の傾向にあるこの現場の曲であることを考えれば、良い評価も悪い評価も与えるのは早計に思われる。

 次に衣装について言及すると、かっこよくて良かった。メンバーカラーがちゃんと出てるし、こういう系統が良いと思う。視覚的に目立つしね。ただ全体が黒っぽいからメンバーカラーどおりのインナーや胸元の光沢の部分が写るようにすると残るチェキとしては良いかも。暗い会場とかだとちょっと難しいのでは・・・という感じもしなくもない。写りの映えを気にするなら少し工夫はいるように思われた。

 特典会にもちゃんと顔を出した。流石にらぶけんとアイカレでニコニコであった。オレも姉貴も。いや草。こういうオタク気質なのやっぱり以心伝心って感じで楽しい、面白い。あと踊ってみたの課題曲が「ルカルカ」で草。あ~それで育ったタイプか~。オレと一緒だよ全く。趣味が合うのガチで良いな。このニコ厨め!アイドル系もボカロも色々挑戦の予定らしいので期待である。

 少し厳しいことを書いてしまう・・・のだが、特典会の動員は相変わらず厳しいように思われた。私は特典会の途中で離脱したので後に来た人もいるだろうと思われ、私自身が認識している人数よりはオタクは来ているとしても10人は超えているだろうかといった印象(実際のところはわからない。最悪1桁かもしれないが・・・)で相変わらず伸び悩んでいる様子がうかがわれた。

 ただ昼帯の他のグループと比べるとそこまで劣後していない気はするので(おそらく他のグループもそこまで動員はない。おそらくアイカレですら15人は確実に超えていただろうくらい。しかも列は普通に途切れたので特典会は早めに切り上げている。)、この程度集められればそこまで悪くないのかもしれない。どうしても昼帯のみとなると厳しくなるのはやむを得ないだろう。ただせっかくチェキ券を配っているので、もっと来てほしいなぁ・・・というのがスタッフ側の本音といったところか。某現場の出る対バンとしてはアイコレは比較的「良い」方なのでなんとか出れる状態を維持してほしいとは思う。とはいえ以前よりもアイコレのメンツがそこまで良くない(以前はアフィリアとか居たのだが・・・)ので、そもそもアイコレに拘泥することもない気はするが、それでも某現場が出れる対バンの中では比較的魅力に映る部類には思う。まぁコンセプトが意外に合わないのかもしれないが・・・。

 少し厳しい書き方をしてしまった。月1くらいにしか行かない程度の貢献しかしていないので恐縮ではある。それでも行く時はメンツにかかわらずここ指名で入場しているし最低限のスジはちゃんと通している・・・つもりではある。まぁ・・・くだらない弁解はこのへんでやめておこう。

 たまたま動員が少ない日というのも稀にはある。定期公演の客を発掘できれば良いのだがそうも簡単には上手くいかないだろうし、やはり様子見をするほかないか。とはいえ何かしら良い変化がないとメンバーとしても辛いだろうし、何か実ってほしいなと切に願う。

 

 あと・・・個人的なお気持ちでしかないが、とっとと撮って帰ろうと思ったらオタクがあまりに少なすぎて、「あのコ」を差し置いて姉貴とチェキ撮るのがなかなか内心気まずかった。もうあのコは気にしてないだろうと思うし、こういう状況(以前の「推し」がいるにもかかわらず見向きもせず他のメンバーに行くこと)を招来したのは他ならない自分の業であるから、気にするのは甚だオカシイのであるが。

 いや・・・・うん。以前の推しがいるとしても、もう別のグループ・「別人格」って思ってるしまぁ・・・。いいだろ(開き直り)。

 

 というわけで某現場記録。一応生活が落ち着いたのでもう少しネタが思いつけば更新再開します。

「その日」の先

 とうとう推しメン辞めることになった。今まで通ってきた主現場はだいたい1年ちょっとの周期で現場そのものがなくなるか、推しが抜けるなりして現場離れたが、やはり例外なんてものはなかった。比類なきベテランであったとしてもやはり「その時」というのは免れ得ないものらしい。

 一応卒業までの10か月猶予はある。10か月で笑っても泣いてもそこで終わり、ゴールなのである。

 来年の9月22日がゴールの日。大一番の天王山。今のこの瞬間は「その日」を最高に迎えるためのものであろう。この現場で推しとなしうる数々は全てがその日に向けられた「最後」と言い得よう。最高の「YOZORA」を迎えるために───。

 卒業の発表以来、やはり「その日」を意識せざるを得ない。今過ごす時間というのが最後なのだと思うし、ただ気持ちが「その日」で「後悔なく終える」ことの一点に尽きている。来年の10月、11月───そしてその先───はもう「ない」。最高のフィナーレを目指して。

 「その日」以降のその先とは───。まだ決められないの本音ではあるが・・・将来を見据えればそこが少なくとも当面の「引退」以外考えられない。もう司法試験が迫っているのだ(問題なく最短で物事を進められれば)。いや令和7年度司法試験受験予定ではあるが・・・来年の9月時点で既に1年を切っている。流石にこのままではマズイ。今でも焦りが常にあるというのに・・・。

 行くあてなどない・・・。どの面引っ提げて「某現場」に行けるものか・・・。いやまぁ流石に「そこ」はもう何もかも気持ちも落ち着いてるので・・・ええ・・・。

アイコレin池袋の現場記録(日時:2023/11/03)

 三連休ですが、金曜日だけ池袋で案件があり現場に行くことに。三連休だからと言って複数行くほどの体力と時間までは取れなかった・・・。

 会場は池袋Studio Mixa。以前行った時はア〇フェスで後方の真ん中の段上を潰していてスペースが全くなく、顔が引きつり内心ひりついていたことが2回あり、あまり行く気にはなかったのは正直なところ。それでもいつもは見ることがあまりないグループが行くタイミングに複数居たのでまぁそれはそれで・・・と思い、とりあえず行く運びとなった。まぁアイカレ案件じゃないし、別にスペースはあってもなくても良かったのもあるけど・・・。一応なぜ行ったのかワケを言うと、アイカレを主現場として行き始めた同時期に少し所縁のある現場が生じていてそれ目的で行った。

 実際入ってみたら、後方の真ん中普通に空いてて驚いてしまった。ア〇フェスがクソなだけじゃないか(呆れ)。とはいえ後方で多動したくなる現場があるのかアヤシイし、空いててもなぁ・・・っていうのが正直なところであった。アイカレでこれくらい空いてればいいんですけどね・・・(仮定法)。

 一応見たグループとしては①AiVER.、②ピュアモン、③Glim Assembler、④ラブアグレッションを見ました。それ以降はタイテ見てもそれほど関心が持てなかったのでまぁいいかなになってしまった・・・。

 ①は割愛。ちなみにこのブログでボロクソ言ってる現場がココです・・・。知ってる人は知っている感じのハナシで半ば身内ネタ感がある。本稿では書かないでおきます。

 ②について、実は見たことがなかった。少なくともちゃんと見た記憶がないのでまぁこの機に見るかという感じで。教えてダーウィンしか知らんかった。セトリは良くわからなかったけど、流石Stand-Up!! Recordsらしく普通に聴いてて悪くない曲だなって思ったしフリコピが楽しかった。大正義Stand-Up!! Recordsである。アイコレ以前はアフィリアとかイケハー(コイツに関しては解散してしまったけど・・・)とか居てもう少し見る甲斐があったけど最近はほとんど見ないのが残念。それでもこんな感じでStand-Up!! Records閥がたまにいるからアイコレにそこまで悪い印象はない。それほど人が集まることはないけど・・・。

 ③Glim Assembler。やたらなんか強かった。曲が普通に強かった。フリのレベルもそれなりに高くやりがいがあった。初見でついていくのはなかなか骨が折れる行為だったけど・・・。それでも後方で多動したくなる後方多動部の本領が発揮できたのではないか、と思えるくらいには動いて楽しかった。

以下セトリとダイジェスト版の引用リンク

https://x.com/Glimas_info/status/1720373800712503330?s=20

 

 個人的に曲の強さでは2曲目と4曲目が刺さった。フリコピは4曲とも難しく楽しかった。3曲目が比較的やりやすいか、と思われた。

 

 以下4曲目のフルver.の動画(曲鑑賞、フリ確認等)

youtu.be

  

 とにかくここは見てよかった。たまにこういう風に他のグループもとりあえず見るか・・・ってところで、お~ここの現場ええやん!になるからオタクするの楽しいんだよな~。こういう瞬間がオタクやってて一番楽しいまである。

 Glim Assembler後方多動部ありかもしれん・・・。実際池袋の対バンは後方空いてたしなぁ・・・。このくらいの動員数ならフリコピスペースを求めるオタクに優しい説がある。上記引用の曲はフリ覚えて行ってみたい。ただ他の曲のフリコピ資料は漁ったが目ぼしいのは特に出なかったのは残念。今後の研究に役立てたい。

 ④ラブアグレッション。ここも動いてて楽しかった現場であった。よくよく考えたら東京フレオじゃないかキミ。というかGlim Assemblerもそうだった・・・。いつぶりにフレオ見たことになるのだろうか。

 それはともかく見ていて楽しかったし、曲も悪くなかったのだが、どの曲かでメンバーがガチ恋口上を煽りにきてて、スン・・・(地蔵モードにチェンジ)となってしまった。これは許されない。何か生命に対する侮辱を感じます(そこまでか?)。冗談はともかくまぁ楽しかった。70点くらい。可もなく不可もなく、可よりは良かった。正直③のグループで全部持っていかれた感。

 

 以上11月3日の池袋案件での活動記録をまとめました。Glim Assemblerさんはまた見てみたいですね。曲の質もかなり高いように思われたし、また聴きたいな、と思いました。たまにアイカレがアイアラ出てるし、ワンチャンそれで被って今後見る機会に恵まれることもありえそうなので期待。

 

備考:③か④のグループあたり(?)で「踊れる曲なのでフリコピ~どうたらこうたら」って言っててフリコピ曲なんか~って見てたけど、いや普通にむずくね?っていう振付けだった。フリコピしてね~ってメンバーが紹介する基準ガバガバすぎるやろ。初見じゃなかなかついていけんだろって難易度でこれ。ワイ初見で普通にきつかったんやけど、まぁ見てると何回か見れば大筋がわかって踊れそうな曲だったし、メンバー側もそこまでのもの(再現度の高いフリコピ)を求めてない説あるし考えすぎなんだろうなぁと思う。というか少なくとも自分ほどフリコピにこだわる人間なんてそういないのでまぁ・・・(メタ認知しましょうね)。

某現場に行きました(第7回)

 毎月恒例行事の某現場へ行きました。三連休でアイカレも格別行けそうな現場なかったし、あと余力が比較的残ってたので・・・。

 チェキ券配ってくれてありがたいな~って感じ。チェキ券配ってる日が動員数の観点から黙示的に来てほしいにニュアンスのようだし、その意味でも順当なタイミングで来れたのはないでしょうか。なんやかんや言って月1くらいで来れてるし、あとはタイテの当該グループの前後で強いところが被ると良いし、それならもう少し行こうってなるんだけど、まぁそんなうまい話がない・・・。とはいえグループの規模的にはアイコレが一番対バンのメンツ的にはマシだから、更なる願望はあるもののこれでも「質の高い」方で一定程度満足しうるものですが。

 一番真後ろでゆったり───ただ余談ながら寧ろ一番後ろは目立ちやすい───と見ていてフリを概観していたのですが、意外にフリは楽しそうな感じがあったのは意外な発見でありました。とはいえ結局ほぼ地蔵で見てしまっていたのですが・・・。

 概ねですが、王道アイドルフリコピ現場!のところの曲は振付けが少ない箇所があまりない印象(どのパートも何かしら振付けがある)があります。他方、某現場の曲では意外に自由演技的になるところ、すなわちフリが定まっていない箇所数か所あり、フリコピという観点からはやはり物足りなさを覚えます・・・。通常フリコピと言えば、サビくらいで対応するという形式が多いと思われます。しかしながら、私のようなフリコピモチベを高く有している人間からすると、AメロBメロ、どころか全曲通してフリコピに対応したいと思ってしまう発想に至るので、Aメロなどでフリがなく専ら煽りに徹するようなパフォーマンスになるとなにか物足りなさを覚えるところがあります・・・。一応「ロック」と「ポップス」のコンセプトが立て付けの某グループですから、まぁそういう曲調を持つ文化の違いと言えば致し方ないところはありますが・・・。実際私がフリコピで楽しむ現場は王道よりのグループがもっぱらであり、ロック系とかと比べれば水と油の違いでは済まないくらいにコンセプトが乖離しますから、やはりその距離感は否めません。

 あとはそもそも曲と自分の感性が合わないっていうどうしようもないところがあります・・・。これは足繁くとまでは行かない理由の一つでもあるけど。フリコピして楽しいという状況の前提条件として、①振付けが良くフリコピしてて楽しい、ということに加えて、②フリコピしたくなるくらいにはいい曲で体を動かしたくなる、の2つがあります。振付けが楽しそう、だけでは足りないのです。

 以上のような感想を抱き、せっかく後ろが空いててスペースもあったのですが、結局地蔵のごとく見てしまいました・・・(アイカレの全現場でこれくらい空いてればいいのになぁ)

 もっとも、曲が自分に合わないことと曲そのものの評価は相関関係にあるとはいえないのが難しいところです。SNSで流れてくる投稿等を見ていると楽しんでる人や新しく目を引いて面白がっている人がいる様子が散見され、好意的に評価している方がいらっしゃるようですから、私の見解・感性というのはあくまで相対的な独自の見解にすぎないのでしょう。もちろん私のように特段曲に興味が持てない方もいらっしゃるでしょうが・・・。まぁそういう方は特に語らず自分の好きな現場に行くでしょうからそういう意見というのは観念しがたいものかと(寧ろこんな風に掃き溜めでうだうだ言ってるやつが頭オカシイ)

 実際のところ某現場はフリコピ現場ではないし、その時点で私と相性が合うはずがないのですがね・・・。 

 こんな感じの所感なのでライブ等に関しての感想は特筆することがなく省略しようかと思います。新世界が聞けていればなにか感想は変わっていたのかもしれない。あとこの行くペースで輪廻転生拾える日は来るのだろうか(余計なこと言わんでいい)。←そういやこの曲って建前上某現場のカテゴリーの曲なんですかね。元々は「別グループ」の曲なんだけど。個人的には、「いや流石にオリジナルとは言えんだろ・・・」って思うけど、まぁ歌うグループはここしかないし、「某現場の曲です!」って強弁しても通らなくはない気はする。昔からいる現役オタクがどう思うかは知りませんが(いや令㊙の曲や!っていうオタクが普通に居そう)

 ライブ後なぜかピュアモンが後ろに居て、それを見てから特典会へ。特典会の時間把握してなくてとっくに始まってると思って物販行って購入したら、なぜか一番最初に列並ぶことになってめちゃくちゃ焦りました。別に問題はなかったと思いたい。あと、以下のやりとりをしてさらに焦りました。

私「うりぼさんにプレゼントお願いします~」

ス「わかりました~お名前なんですか?」

私「キョウゴクと申します~」

ス「あ!あのキョウゴクさん!?ブログ書いてる?」

私「あ~~~はい・・・そうです・・・(若干ばつの悪そうな顔になる)。」

 終わった。お気持ち表明(という名の悪口)書いてるのばれてるやんけ!!!というかいつから知ってんねん!!!!!

 うりぼさん、出禁になったらごめんなさい。←いやまぁ大丈夫だろ・・・多分スタッフが運営にチクらなければ(ヘラヘラ)。マジでやばそうならうりぼさんから私のこと弁護してください(切実)。冗談はまぁこのへんで・・・。流石にないやろ・・・。

 特典会でのオタク数についてですが、チェキ券配ってるし意外に多いのだろうかと思いましたが、そこまでは多くなかった印象でした。流石に10人はいたと思いますが、15人に達してなかったのではなかろうか。20人は流石に居なかった。うーん。。。三連休だからいずれの日に行ければ良いと思って分散してるのでしょうか。わざわざ毎日行く人は流石に数人レベルだろうし・・・。

 実際のところがわからない(察するほど行けてないのが要因だが・・・)のですが、某現場のアイコレでの動員数が依然厳しいままなのかなという印象でした。記憶が正しければ15分枠あてがわれたことがあった(気がする)し、以前ほど(令㊙の時ほど)夜帯に出番があまりない気がします。今の某現場は昼から夕方が多い印象。あと、この池袋の対バンで特典会会場が別の会場になるパターンとロビーでやるパターンがあって、ロビーで特典会やるグループはおそらく言っちゃ悪いけど動員数が少ないと見込まれたグループが割当てられてるのだろうかと推測されました(すなわちロビーでの特典会で割り当てられた某現場は・・・)。

 なかなか現実は難しいですね。月1レベルで行ってもほぼ必ずって言っていいほど、新規で撮る人はいらっしゃって潜在的に現場を知っている人は確実に増えている気はしますが、やはりリピートしてもらえるまでに至るには困難という状況でしょうか。ビラ配りが功を奏して増えている節もあるようですが、数字として反映させるには時間がかかるだろうし。それ以上にこれから増える数よりも過去または現在で離れていった数字の方がやはり多くて、端的に言うと、新規の数<離れた数が未だに尾を引いてるのではないかと思います。このへんは推測にすぎないし、妄想だと思いたいですが。

 もっともうりぼさんに関しては私含めて4、5人は当該目当てっぽい?感じだったのでそれはそれでけっこうなことだと思います。これグループで一番人気説あるわね。

 いろいろ思うところはありますが、これ以上踏み込むと現地調査(単に現場行っただけやろ)の範囲を超えそうなので一先ず現場行った記録としてはこのへんで止めておこうと思います。

 いろいろ試行錯誤の余地はあるだろうし、試行錯誤してわかってくること更なる余地も見えてくるでしょうから、これからもがんばっていただきたいなと思います。厳しい見方をしたところもありますが、まぁそういうこともあるということにしておきましょう・・・。

アイカレセトリ集計してみた~第2部~

 こんにちは。キョウゴクと申します。考察とか偉そうなこと言っておきながら曲に対する感想と好みを述べがちになった。

 

第1.総論

 1.本記事の趣旨・目的

 アイカレのセトリについて、どの曲がどの程度採用されているのかが予てより気になっており集計した結果報告(以下引用)に関する考察の続きです。以下記事(以下本文では「引用記事」と記述)において割愛した青春ライナー以降の採用曲に関する考察・私見を述べる形式になります。

 比較的採用率の高い曲については引用記事で論じたとおりです。本記事ではそれよりは採用率に劣後するマイナー曲に焦点を当てていくことになります。あの曲たまにしかやらないけど、相対的にどの程度なんだろう?という疑問に答えることになれば幸甚に思います。単純に筆者自身も気になりました。どういう時(又は場合)に、どの曲願されるのか、ということに関する仮説が立てられれば良いなと思います。

kyogoku-0320.hatenablog.jp

2.集計表

 念のため貼っておきます。引用記事に掲示のものと同一です。

 

  回数 備考
曲名    
せいしゅんしもべティック 66 1位
YOZORA 58 2位
RAINBOW GATE 39 3位
無我夢中Days 36 4位
ICHIBANBOSHI 27 5位
制服恋物語 19 6位
#常夏女子希望 19 6位
灼熱天国 17 8位
"愛してる"が聞きたい! 16 9位
青春ライナー 16 9位
愛が光る! 15 11位
STRIPE 12 12位
トゥルーエンドプレイヤー 12 12位
生存確率 12 12位
NGワード~キミガスキ~ 11 15位
世界的トリコメーション 11 15位
前髪が決まらない 11 15位
チェリーガール 10 18位
ファンタスティック・ファンファーレ 8 19位
Wondereful Story 8 19位
いちごパフェ 7 21位
あのコが、髪を、切らない理由。 6 22位
イチズレシピ 6 22位
好きバレ 5 24位
Baccano! 5 24位
ラブ/ライク 5 24位
AKATSUKI 5 24位
ガラスの片想い 5 24位
ビーマイ☆ゾンビ 4 29位
ナミダワライ 4 29位
キミと青レモン 4 29位
GOES ON 4 29位
がむしゃらFighter 3 33位
逆転のヴァルキューレ 3 33位
幻影★ギャラクティカ 2 35位 カバー曲 注1
Happiness~kanshaのうた~ 2 35位
ココロダンス!! 2 35位
流星群~meteor storm~ 2 35位
ONE DREAM~夢という旗のもと~ 2 35位
二人の未来 2 35位
少女卒業 2 35位
ハルモニア 2 35位
戦場のラルラ 1 43位
雨のち晴れ 1 43位
僕のシャッターチャンス 1 43位
Half Hope 1 43位
Shout it 1 43位
ONE FOR ALL 1 43位
君だけを 1

43位

おむすびコロコロ枠

サンダーストームラブ 1

43位

おむすびコロコロ枠

第2.考察

 前投稿で触れなかった続きとして、STRIPE、トゥルーエンドプレイヤー、生存確率、NGワード、世界的トリコメーションとなる。

 STRIPEは愛が光る!のカップリング曲である。やはり採用率は高いとは言えない。普通に強くていい曲だと思うのだが・・・。私自身でもあまり聴いた覚えがなく、振り入れがそれほどでもない。なお振付けが当初と変わっている。簡略化されている模様。道理で「こんな振付けだったっけ・・・?」となったわけだ・・・。やはり愛が光るの収録曲は全部呪われてるのかもしれない。

 トゥルーエンドプレイヤーは比較的古い曲のなかでは採用率につき健闘している方であろう。どうやらリリースから7年らしい。振付けがかっこいい。主観的評価で恐縮だがStand-Up! Recordsレーベルでリリースされた曲どれもめちゃくちゃ強いのでは。AKATSUKIまでがこれに該当。やはり平成曲は大正義である。もっとやってほしい。

 生存確率は愛が光る!のカップリング曲である。やっぱり秀和のせいだろ。これも良曲なのだが・・・。ICHIBANBOSHIのリリースやらなんやらで採用率では劣後してる印象。かすりもしてない曲までは許してやってほしい。とはいえ、採用率でパッとしないのはカップリング曲の宿命か。

 NGワード~キミガスキ~は古めというかそこそこ古い曲。リリースから今年で9年目のようだ。ちなみにあのコが、髪を、切らない理由。のカップリング曲なのだが、当該よりも上位に来ている結果となった。この曲は候補生が合格している曲(全員かまでは不知)なのも採用率に影響しているものとみられる。振付けがかわいい。ということはオタクがフリコピするとキツイ曲の一つ。ガンダムエピオン曲。

 世界的トリコメーションは無我夢中Daysのカップリング曲である。忘れたころにやってくる印象。振付けはなかなかの難易度。曲は普通に強い。ちなみに筆者の推しの南千紗登さんの歌割が比較的多いのもあってかなり好き。にもかかわらず、当の筆者はフリをあまり覚えられていない模様。頑張りたいけど採用率低いから覚えるうまみが正直薄い(言い訳)。振付けが難しい曲はどうしても採用率が低くなる方向に影響するように思われる。

 続いてチェリーガール、ファンタスティック・ファンファーレ、Wonderful Story、いちごパフェ、あのコが、髪を切らない理由。、イチズレシピ、好きバレである。

 チェリーガールは古めの曲の一つ。いつなんだこれ・・・と思ってたら、どうやら少女卒業/YOZORAのカップリング曲のようだ。10年前にリリースされた曲が今もなお歌われていることがむしろ異常なのか・・・?老舗だからこそなせる業であろう。振付けは可愛く、フリコピもなかなか楽しい。カワイイ振付けということは言わずもがな。そう、オタクがやるとキツイのである。

 ファンタスティック・ファンファーレ。ここにきてようやくICHIBANBOSHIのカップリング曲が登場。やはりカップリング曲は不遇。筆者による評価が変わった(再評価した)曲の中では最強だと思う。これ開始の日比谷野音はすごかった(小並)。開幕を知らせるファンファーレとしてまさしく適任であったように思われる。もっとやってほしいというのが筆者の願いではあるが、例によってカップリング曲なのであまり期待できないだろう。フリコピも楽しい。覚えにくいフリだが。ようやくソフマップでセトリに採用されてフリを見返せるようになった。

 Wonderful Storyについて。当該は過去の表題曲である。リリースから6年とのこと。過去にリリースされたシングルの表題曲はなんやかんや言ってたまにやってるように思われる。忘れたころにパンタスティックとか・・・。ただやるとしてもソフマップとかリリイベ等の時が多く、対バンで見れるかと言われると多くはない(ことは採用率ランキングを見てのとおりである)。やはり対バンではレア曲になるか。

 いちごパフェについて。アイカレの歴史において初期あたり(10年以上前、YOZORAよりももっとあれ)の古の名曲。ダ!ダダの音ハメが気持ちよかったりで遊びたくなる曲。古の名曲とはいえ、最新曲やYOZORA等の後発のキラーチューンに比しては劣後せざるをえないのだろうか。まぁゴリゴリの平成曲だし人によっては古臭さを感じさせるのかもしれない。その点ではウケが良いとも限らず、採用率は他の曲に譲ることになったのだろうか。候補生全員が合格している数少ない曲の一つ(だったはず)と考えれば、安定して採用されると予想してもよいか。

 あのコが、髪を、切らない理由。過去の表題曲枠。筆者自身あまり拾えた覚えがなく、思ったよりもやってるのか・・・という印象であった。2023年3月発売のベストアルバムの収録曲であり、その時期前後に披露が集中し、複数回採用されたのだろうか。Stand-Up!Records感(意味不明)があって個人的に好きな曲。やはり平成曲は強い。

 イチズレシピについて。過去の表題曲枠。言うまでもなく平成曲なn(ry。このへんの採用回数だとたまに聴けるな・・・という印象を覚える。程よくターンがあったりして、フリコピが楽しい。余談ではあるが、この曲はアニメタイアップ曲として作られた。「俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件 」の主題歌なのだが、放送当時の私はアニメしか知らなかった。数年越しでこの曲に触れて地下アイドル(アイカレ)に行くことになろうとはかつての自分は予想だにするまい。

 好きバレについて。ICHIBANBOSHIのカップリング曲である。リリース前のイオンモール幕張新都心GM前の例のステージ(後方多動部御用達)の対バンで披露されたのが初。確か5月下旬か6月だったと思う。振付けが可愛くフリコピしていて楽しいがやはりオタクがやると絵面がひどい。気にしたら負けである。

 

第3.総括

 

 触れてない曲がまだありますが、とりあえずこの辺で止めておきます・・・。続きはまた出そうと思います。結局個人的な曲の感想になってしまったのがアレ。とはいえ、ランキング出したら「まぁこんな感じです」になって書くことがほぼないのもあるのですが・・・。

 一応今後の課題も把握はしているので一通り触れたらこのデータの再集計(いつ披露されたかとかの期間にも触れつつ)とリリイベとかも含めたデータの集計もやります。年末までには全部終えて投稿したいと考えてます。

アイカレセトリ集計してみた。

 こんにちは。キョウゴクと申します。ちょっと気になったのでアイカレのセトリをまとめてみました。集計期間は2022年10月9日から2023年10月21日のおよそ1年を基準にしました。とはいえ手動計算とTwitterで「#アイカレセトリ」で漁って集計しただけなので抜けとか必ずあるだろうと思うし、数え間違いも絶対あると思います・・・。そうは言っても検算したくない・・・。まぁだいたいこの程度でやってるんだなくらいの指標にはなるかと。

1.集計に当たっては以下の条件を設定しました。

 ①ワンマンライブ、ソフマップ公演、BLUE LOSE主催公演、リリースイベント等の自社イベントは集計対象から除外。

 ②ただし、ツーマン・スリーマンライブ(東名阪ツアーのお昼開催される1部含む)は集計対象とする。外部対バンとみなした。

 ③関ケ原等の野外フェスで1日に複数ステージがある場合は出番一回分で集計(例:クロフェスの出番2回分は対バン2回分として集計)。

 ④他のグループの生誕イベ等のゲスト出演は外部対バンとみなして集計(高橋きら生誕と石塚汐花生誕がこれに該当)。

  回数 備考
曲名    
せいしゅんしもべティック 66  
YOZORA 58  
RAINBOW GATE 39  
無我夢中Days 36  
ICHIBANBOSHI 27  
制服恋物語 19  
#常夏女子希望 19  
灼熱天国 17  
"愛してる"が聞きたい! 16  
青春ライナー 16  
愛が光る! 15  
STRIPE 12  
トゥルーエンドプレイヤー 12  
生存確率 12  
NGワード~キミガスキ~ 11  
世界的トリコメーション 11  
前髪が決まらない 11  
チェリーガール 10  
ファンタスティック・ファンファーレ 8  
Wondereful Story 8  
いちごパフェ 7  
あのコが、髪を、切らない理由。 6  
イチズレシピ 6  
好きバレ 5  
Baccano! 5  
ラブ/ライク 5  
AKATSUKI 5  
ガラスの片想い 5  
ビーマイ☆ゾンビ 4  
ナミダワライ 4  
キミと青レモン 4  
GOES ON 4  
がむしゃらFighter 3  
逆転のヴァルキューレ 3  
幻影★ギャラクティカ 2 注1
Happiness~kanshaのうた~ 2  
ココロダンス!! 2  
流星群~meteor storm~ 2  
ONE DREAM~夢という旗のもと~ 2  
二人の未来 2  
少女卒業 2  
ハルモニア 2  
戦場のラルラ 1  
雨のち晴れ 1  
僕のシャッターチャンス 1  
Half Hope 1  
Shout it 1  
ONE FOR ALL 1  
君だけを 1 おむすびコロコロ枠
サンダーストームラブ 1 おむすびコロコロ枠

 

 ガバガバ集計にもほどがあると思いますがこんな感じ。

 注1 石塚汐花生誕イベ(2023/07/03)と関ケ原の2回

2.考察(ここについては、だ、である調で記述)

 

 やはりしもべとYOZORAが2トップで多い。誤差を加味しても僅かにしもべが多いことがわかる。しもべの方がウケが良いのだろうか?往年の名曲である(今年でリリースから10周年の珠玉)YOZORAよりも高いというのは個人的には不思議であった。マジョリティの意見としてはそうなのだろうと思う(単に筆者がYOZORAの方が好きという独自の見解)。

 次点で多いのはRAINBOW GATE、無我夢中Days、ICHIBANBOSHIであった。

 無我夢中Daysは中島さんの卒業と夏フェスまでが多かった印象。中島さんがセンターの曲なので送別の意味合いで多かったのだろうか・・・。あまり多動する曲ではないので賛否は分かれるだろうが、私としてはシンガロングの箇所があり個人的には好き。

 RAINBOW GATEについては、愛が光る!が諸般の事情(秀和のせい)で使いにくくなったので、その代打で定着したものとみられる。曲通して全体的に振付けが楽しい。なお筆者はフリを覚えるまでは完全にノーマークだった。評価が大きく変わった曲の一つ。披露回数が多い要因として、候補生全員が合格(アイカレではライブに出るために「テスト」に合格する必要がある)  している数少ない曲の一つであることも考えられる。

 ICHIBANBOSHIについて。これは現在のところ令和期にリリースされた曲のうち最強のアイドルソングと言っても過言ではない。まさしく新時代の嚆矢。披露自体は5月で7月のリリースまで数回(くらいはやっていた気がする)、そして7月のリリースから本格的に披露していた。かなりウケは良いように思われる。7月から披露してこの回数なこと、一時センターの髙桑さんが怪我でダンスパフォーマンスを制限されており、セトリの採用率が低下していたことを考慮すると披露されたペースではトップ2曲と同等又はそれを超えるペースで披露されているものと考えられる。キラーチューンとしてもっと伸びてほしいし、後のリリース曲が出ても引き続き歌われてほしい。

 次には制服恋物語、常夏、灼熱天国、愛が光る!からの二曲、青春ライナーあたりと続く。

 制服と常夏は往年の曲枠といったところか。制服はコールもフリコピも楽しく、どちらかというとコール寄りに楽しい曲なのだが、フリコピ勢に転身してしまった筆者自身においてはどちらで行くか迷いがちになってしまう。銀河口上(通称:アイカレ口上)は楽しい。結局フリコピに走るから毎回中途半端になりがちである。

 常夏と灼熱天国はいわゆる夏曲。野外フェスなどの夏時期の対バンで大活躍・・・と思いきや、夏期では多少多いよねというくらいで特に季節関係なく披露されているようであった。らぶどるのビタバレもバレンタイン関係なく今の時期でもやってるからそんなもんなんだと思う。

 愛が光る!と"愛してる"が聞きたい!について。

 前者はまぁ・・・作曲者がやらかす(強制わいせつ未遂罪(刑法176条、同法180条。なお強制わいせつ罪は2023年改正刑法により不同意わいせつ罪に名称が変更)、ほか東京都迷惑防止条例違反)という前代未聞のトラブルに巻き込まれてしまった。曲とBLUE ROSEは完全な被害者である。依頼料も高かっただろうに・・・。金返せや秀和。この事情により、これからの聴ける機会はかなり少ないものと思われる。実際リリース時期は流石に採用されていたが、アルバムリリースからはほぼやっていない。 ICHIBANBOSHIのリリース以降は言わずもがな。あまり期待できない。

 後者はICHIBANBOSHIリリース以降はほぼやっていないのではという印象。愛が光る!の中では評価が高めのカップリング曲のように思われる。サビのちゅちゅちゅるちゅ~の振付けを始め、全体的に楽しい。オタクがやるとキツイ。

 青春ライナーについて。いわゆるタオル曲である。難しい振付けはなく盛り上がりやすいと思う。ただフリコピ勢からするとやはり物足りなさを感じてしまう。これは極めて主観的だが、筆者自身はタオル曲はそんなに好きではない(暴言)。別にそんなにやらなくていいだろ・・・というの本音(好きな方はゴメンなさい)。候補生全員がステージに出れる数少ない曲であるので、それも採用率に影響していると推測される。

 次点にはSTRIPE、トゥルーエンドプレイヤー、生存確率、NGワード~キミガスキ~と続いていく。ここまで書いておいて恐縮であるが、筆者の体力切れ、メンドクサイこれ以降に関しては割愛させていただく。STRIPE以降については、概ねここ3,4年ほどの間にリリースされたシングルのカップリング曲、古めのシングル表題曲と続いているようだ。

 表をご覧いただければわかるのだが、幻影★ギャラクティカを結局集計に入れている。対バンでトイプラの某グループと被った時等に主に披露。あとは石塚さん案件等で採用されるようだ。ある程度採用される条件が想定できる数少ない曲に思われる。

 また最新リリースのカップリング曲である「太陽は知っている」だけは対バン披露回数が0回であった。理由は不明。ただでさえカップリング曲は干されるのに・・・。

 

3.総括

 以上対象曲を絞った形になりますが、解説と考察を交えて振り返ってきました。表に記載されている、対バンで披露された曲で一回だけでも登場しているのはちょうど50曲になります。参考にですがICHIBANBOSHIのリリースで現在104曲とのこと。ほぼ半数は出ていると言えそうです。

 

4.今後の課題

 今後の課題としては、リリイベ、BLUE ROSE主催イベ、ワンマンライブ、ソフマップ公演等は今回の集計から除外しているのでそれを含めた(又はこの4者のみでの)集計をしたいところですね。あと、比較的採用の低い曲(一回から十数回前半)がどの日程で、どの会場で披露されたかまで特定までしたいところです。実際地方遠征の対バンだけでやってる曲とかあったので・・・(例:ONE FOR ALLなど)。

 あと考察しきれていない青春ライナーあたり以降の曲についても考察したいです。別稿として続編を出すか、本稿に加筆修正するかたちで投稿するか未定ですが。

 

5.最後に

 集計が手動計算で誤差が絶対あったり、今後の課題が残ったりすることになりましたが、また加筆修正してみようとは思います。長くなりましたがご覧いただきありがとうございました。

名もなき者の回想録───彼は何を悟ったのか───

 私は「J」である。「RW」の「解散」を無事を見届けた。「モノの終わり」に立ち会えたのはある種の幸せであったように思う。

 

 実は私は「不祥事の発表」以来、どこか「準備」をしていた。このまま持つのだろうか、いや持たないのではないか。論拠を持っていたわけではないが、なにか直感めいたものがあった。当たって欲しくはなかったが、結局直感どおりの結果になってしまった。

 

 当時、私は実のところ、ある種の見切りというのが適切であろうか。次の「行き先」を探していた。

 その行き先を「I」とする。このグループは結成10年を優に超える、地下アイドルの中では随一の老舗であった。そのグループはコールしても良し、フリコピしても良し、地蔵も良しの多様性そのものであった。そしてとりわけ曲が特に「強かった」。

 

 

 私は「RW」に通い始めたころにはいわゆる「フリコピ勢」であった。フリコピとはアイドルのダンスを真似て動いてライブを鑑賞するスタイルをいう。当該グループの振付けの難易度はなかなかのレベルであったし、結局覚えきれることはないくらいには容易ではなかった。せいぜいステージ見ながらサビは対応できるくらいであったように思う。もっとも、2,3曲ほどは動画がたまたまあるなどして概ね覚えるくらいに身についた曲もあった。

 そんな「フリコピ勢」であった私だが、ここで思わぬ大誤算をしてしまっていた。それは「RW」はフリコピ現場ではなかったことである。それもそのはずで振付け自体がなかなか高度なレベルで容易に真似できるものではなかったし、何よりそもそもフリコピ勢が集まるような現場ではなかったのだ。というかもとよりいなかったのである。

 私自身が一切気にしなければ良い、というだけのことではあるが、どこか浮いたような気分を現場に行く度に味わっていた。ただ、結局「解散」の日まで意に介することなく現場に通った。

 では、なぜ通えたのか・・・というといくつか理由はあるが、とりあえず曲に満足していたからそれで良かったこと、もう割り切ってしまい気にしなかったこと、そしてフリコピというスタイルが思いのほかアイドルさんからウケが良いことが分かったことが挙げられる。最後の「ウケが良い」というのは、かなり主観的で正直根拠らしい根拠はない。なんとなく当時の推しは喜んでいたであろうし、実際嬉しそうにしている素振りを少なくともしてくれていたと思う。真意は不明であるが・・・という程度でしかないのだが・・・。

 

 ただこれが反面に働くこともあった。いや最終的に私がフリコピ勢であった事実は消極的な方向に働いたのだった。

 フリコピ勢がフリコピ現場「ではない」現場に通う、ということはあまりにミスマッチングなのである。そうすると冒頭に述べた「見切りをつける」段階に進むことになる。殊に「RW」が「解散」してしまうことに対しては。

 このように「ミスマッチング」を犯してしまう「大誤算」をしていながらも、曲が好きだったし、そうであるなら推しも好きであった一心に通った。「解散」の発表があってからは、とりあえず最後までは通おうと思えたし、それを貫徹することができた。

 ただ最終的には、この「ミスマッチング」からは「解放」、すなわち離れることになってしまった。

 もとより曲や世界観が好みであった、ということが唯一の私と推し(現場)を繫ぐ鎖であった。「解散」によって曲や世界観が変わってしまうのならば、もはや「ミスマッチング」の呪縛に囚われる理由も必要もどこにもなかった。もっとも、「RW」から「.RV」になるまでの期間には半年ほどのブランクがあり、その間推しの活動だけはあったから会いに行っていたのであるが・・・。

 こうして最終的に「ミスマッチング」から逃れ、フリコピ現場であることの確証を抱いていた現場に通うことになった。

 

────「J」は最終的にフリコピ現場である「I」に通い詰めているようだ。フリコピ勢がフリコピ現場にいくことの相性の良さを改めて噛みしめているようであり、心底楽しんでいるようだ。「J」は「RW」に居た時よりも楽しいのではないか、とさえ思えるものの、やはり単純に比較できるものではないし通う理由が微妙に重ならない以上「あれはあれ、これはこれ」という風に考えているようだ。逃げるような言い方をすれば、どっちも良かったということであろうか────

 

 そしてこの「ミスマッチング」は「.RV」を主現場に定めなくなったことの直接的な理由の一つになった。「.RV」は曲自体もそれほど好みに思えなかったし、なによりやはりフリコピ現場ではなかった。そして、フリコピが楽しいタイプの曲もなかった。フリコピ勢の私からは何らの魅力も感じなかった。

 

 反対に「I」に通っている私は気分が高揚しているように思う。当該がフリコピ現場である以上、何かアットホームな感じを覚えるものだ。

 観客には各々の楽しみ方をすれば良い。確かにそうであるがフロアの空気感に左右される必要はなくとも、ただ考慮すべき事項、換言するとすなわち殊に自分の観戦スタイルに合うかどうか、であるのは確からしいのかもしれない。