法科院生弥生殿見聞録

だいたい愚痴しか書いてない。

夏の集大成

 昨日は(もう日付けが変わっておりますので)、アイドルカレッジ日比谷公園野外音楽堂で行われたワンマンライブに行ってきました。

 アイカレの本領は野外ステージであります。野外ステージ、野外フェスと言えば、関ケ原唄姫合戦ですが、これを皮切りにTIF、そして番外編で野外はありませんがフェスととしては@JAM、そして「アイカレの夏」を日比谷野音で締めくくるというものです。 私からすると、関ケ原、TIF、@JAM、日比谷野音は一連一体というべきものでしょう。関ケ原があると次はTIF、といった具合のようにです。日比谷野音はまさしく最終章と言っても過言ではないでしょう。

 ライブは最終章としてふさわしいものでした。広々とした野外、ステージ、客席。ステージは広くてナンボのものです。アイカレは大所帯ですから、十数人が横一列に立った時の光景はまことに壮観たるもの。立つだけでも見栄えがあるのですから、いわんやフォーメーションをや。

 ・・・それは確かなのですが、この夏に野外で動きに動いたこの私めはステージの見栄えを気にせず、前方(Sチケットを買っており、Sエリアに居た)の一番右端で幸い左に人もいないスペースにいました。よって、ステージの壮観さを拝見することはそれほどできなかったのですが・・・。←おいおい。いやだって動きたいもん・・・。野外現場最後だもん・・・。我慢できなかった、体は正直なのでね・・・。

 

 それはともかく、メドレー含んで20曲超、動きに動きました。これが今夏最後ですからね。関ケ原やTIFと違うのは直射日光を浴びることがほぼなかったのと椅子が常に後ろにあることでしょうか。椅子があってそれはそれで邪魔なのですが、まぁ休憩ができるし、あと太陽光からある程度逃れられるから暑さによる消耗がなかったので、その分最高に動けたな、という所感です。それにコンデションは意外と良かった(先週から体調崩して寝てたのはナイショ)。

 なにより曲が大好きな現場で好きな、強い曲が雪崩の如く流れてきて、体を動かさずにいられようか、いやいられない(反語)。

 やっぱりYOZORAとしもべ(せいしゅんしもべティック)なんだよなぁ!(クソデカボイス)何回聴いても飽きない。なんで。曲が流れた瞬間、我が身を血潮が走る。神速のパルス。この二曲には一貫してお世話になりました・・・。

 あとは新曲ICHIBANBOSHIか。これも世話になった。振付授業で学んだので新曲ながらフリ入れも問題ナシ。

 この三曲には夏フェスで大変お世話になりました。これからも何卒。。。

 

 アイカレ日比谷野音、夏の締めくくりとして最高でした。言葉にならない。ただ問題は生きがいらしい生きがいがなくなってしまったのでありまして・・・。いやあっとじゃむまではさ?野音まで行くぞ行くぞ!でイケたけど、野音迎えたらどうすんのよ。野外イベの季節も案件も流石にもう終わりだし。というか流石に野外楽しすぎてこれを上回るイベがないんだよな。そもそも。

 クソデカワンマンとかで他界するオタクがいるけど、なんか気分が理解できるわ。とにかく「やり終えた、やり切った」感がデカすぎる。いや、特にやり切ったわけでも、成したわけでもないんだけど・・・。

 いやなんかそれとも違うんだよな。とりあえず来年の同時期(夏フェスの時期)にならない限り、これと同じレベルの楽しい現場ないんだよな・・・。いや日比谷野音はこれで最後か・・・。関ケ原とかはまぁ・・・毎年恒例行事だしなんとかなるけどさぁ。

 うーん。。。来年は来年でTDC会場のデカいワンマンあるけど・・・。でも、デカい会場、デカいステージ、野外っていう条件はもう永遠に揃わないよなぁ・・・。まぁTDCはそれはそれで楽しいし、すごいんだろうけど・・・。というかそもそも来年もオタクできてますかね(そもそも論)。流石にワンマンだけでも行けるだろ・・・。知らんけど。

 

 まぁなんかいろいろ複雑ですな。夏の集大成を味わえたは良いけど、はっきり言って燃え尽きた感。かと言ってアイカレに行きたくないわけでもないし、他の現場に行きたいわけでもないしなぁ。「古巣」に戻ろうとか考えるほど厚顔無恥でもないし。というかそんなに好きじゃない、コンセプトとかのアレで。そもそも。いやでもこれ調子よくいけば程よくオタクできるか、オタク引退できるまであると考えればそれはそれでいいような(隠居は流石に「まだ」無理だろ)。まぁ・・・ちょっと落ちつきたいですな。

 幸い推しのライブ案件今月少なくて良かった・・・。週末行かなければライブ出るの二日だけだし(CD積んだご褒美アレコレはいっぱいあるけど)。

 とはいえ既に予定入れてるものもあるしなぁ。流石に9日行く気消えた!wは流石にどうなんだ。9日は9日でちゃんと(多分)行きます・・・(私信)。