法科院生弥生殿見聞録

だいたい愚痴しか書いてない。

アイカレセトリ集計してみた。

 こんにちは。キョウゴクと申します。ちょっと気になったのでアイカレのセトリをまとめてみました。集計期間は2022年10月9日から2023年10月21日のおよそ1年を基準にしました。とはいえ手動計算とTwitterで「#アイカレセトリ」で漁って集計しただけなので抜けとか必ずあるだろうと思うし、数え間違いも絶対あると思います・・・。そうは言っても検算したくない・・・。まぁだいたいこの程度でやってるんだなくらいの指標にはなるかと。

1.集計に当たっては以下の条件を設定しました。

 ①ワンマンライブ、ソフマップ公演、BLUE LOSE主催公演、リリースイベント等の自社イベントは集計対象から除外。

 ②ただし、ツーマン・スリーマンライブ(東名阪ツアーのお昼開催される1部含む)は集計対象とする。外部対バンとみなした。

 ③関ケ原等の野外フェスで1日に複数ステージがある場合は出番一回分で集計(例:クロフェスの出番2回分は対バン2回分として集計)。

 ④他のグループの生誕イベ等のゲスト出演は外部対バンとみなして集計(高橋きら生誕と石塚汐花生誕がこれに該当)。

  回数 備考
曲名    
せいしゅんしもべティック 66  
YOZORA 58  
RAINBOW GATE 39  
無我夢中Days 36  
ICHIBANBOSHI 27  
制服恋物語 19  
#常夏女子希望 19  
灼熱天国 17  
"愛してる"が聞きたい! 16  
青春ライナー 16  
愛が光る! 15  
STRIPE 12  
トゥルーエンドプレイヤー 12  
生存確率 12  
NGワード~キミガスキ~ 11  
世界的トリコメーション 11  
前髪が決まらない 11  
チェリーガール 10  
ファンタスティック・ファンファーレ 8  
Wondereful Story 8  
いちごパフェ 7  
あのコが、髪を、切らない理由。 6  
イチズレシピ 6  
好きバレ 5  
Baccano! 5  
ラブ/ライク 5  
AKATSUKI 5  
ガラスの片想い 5  
ビーマイ☆ゾンビ 4  
ナミダワライ 4  
キミと青レモン 4  
GOES ON 4  
がむしゃらFighter 3  
逆転のヴァルキューレ 3  
幻影★ギャラクティカ 2 注1
Happiness~kanshaのうた~ 2  
ココロダンス!! 2  
流星群~meteor storm~ 2  
ONE DREAM~夢という旗のもと~ 2  
二人の未来 2  
少女卒業 2  
ハルモニア 2  
戦場のラルラ 1  
雨のち晴れ 1  
僕のシャッターチャンス 1  
Half Hope 1  
Shout it 1  
ONE FOR ALL 1  
君だけを 1 おむすびコロコロ枠
サンダーストームラブ 1 おむすびコロコロ枠

 

 ガバガバ集計にもほどがあると思いますがこんな感じ。

 注1 石塚汐花生誕イベ(2023/07/03)と関ケ原の2回

2.考察(ここについては、だ、である調で記述)

 

 やはりしもべとYOZORAが2トップで多い。誤差を加味しても僅かにしもべが多いことがわかる。しもべの方がウケが良いのだろうか?往年の名曲である(今年でリリースから10周年の珠玉)YOZORAよりも高いというのは個人的には不思議であった。マジョリティの意見としてはそうなのだろうと思う(単に筆者がYOZORAの方が好きという独自の見解)。

 次点で多いのはRAINBOW GATE、無我夢中Days、ICHIBANBOSHIであった。

 無我夢中Daysは中島さんの卒業と夏フェスまでが多かった印象。中島さんがセンターの曲なので送別の意味合いで多かったのだろうか・・・。あまり多動する曲ではないので賛否は分かれるだろうが、私としてはシンガロングの箇所があり個人的には好き。

 RAINBOW GATEについては、愛が光る!が諸般の事情(秀和のせい)で使いにくくなったので、その代打で定着したものとみられる。曲通して全体的に振付けが楽しい。なお筆者はフリを覚えるまでは完全にノーマークだった。評価が大きく変わった曲の一つ。披露回数が多い要因として、候補生全員が合格(アイカレではライブに出るために「テスト」に合格する必要がある)  している数少ない曲の一つであることも考えられる。

 ICHIBANBOSHIについて。これは現在のところ令和期にリリースされた曲のうち最強のアイドルソングと言っても過言ではない。まさしく新時代の嚆矢。披露自体は5月で7月のリリースまで数回(くらいはやっていた気がする)、そして7月のリリースから本格的に披露していた。かなりウケは良いように思われる。7月から披露してこの回数なこと、一時センターの髙桑さんが怪我でダンスパフォーマンスを制限されており、セトリの採用率が低下していたことを考慮すると披露されたペースではトップ2曲と同等又はそれを超えるペースで披露されているものと考えられる。キラーチューンとしてもっと伸びてほしいし、後のリリース曲が出ても引き続き歌われてほしい。

 次には制服恋物語、常夏、灼熱天国、愛が光る!からの二曲、青春ライナーあたりと続く。

 制服と常夏は往年の曲枠といったところか。制服はコールもフリコピも楽しく、どちらかというとコール寄りに楽しい曲なのだが、フリコピ勢に転身してしまった筆者自身においてはどちらで行くか迷いがちになってしまう。銀河口上(通称:アイカレ口上)は楽しい。結局フリコピに走るから毎回中途半端になりがちである。

 常夏と灼熱天国はいわゆる夏曲。野外フェスなどの夏時期の対バンで大活躍・・・と思いきや、夏期では多少多いよねというくらいで特に季節関係なく披露されているようであった。らぶどるのビタバレもバレンタイン関係なく今の時期でもやってるからそんなもんなんだと思う。

 愛が光る!と"愛してる"が聞きたい!について。

 前者はまぁ・・・作曲者がやらかす(強制わいせつ未遂罪(刑法176条、同法180条。なお強制わいせつ罪は2023年改正刑法により不同意わいせつ罪に名称が変更)、ほか東京都迷惑防止条例違反)という前代未聞のトラブルに巻き込まれてしまった。曲とBLUE ROSEは完全な被害者である。依頼料も高かっただろうに・・・。金返せや秀和。この事情により、これからの聴ける機会はかなり少ないものと思われる。実際リリース時期は流石に採用されていたが、アルバムリリースからはほぼやっていない。 ICHIBANBOSHIのリリース以降は言わずもがな。あまり期待できない。

 後者はICHIBANBOSHIリリース以降はほぼやっていないのではという印象。愛が光る!の中では評価が高めのカップリング曲のように思われる。サビのちゅちゅちゅるちゅ~の振付けを始め、全体的に楽しい。オタクがやるとキツイ。

 青春ライナーについて。いわゆるタオル曲である。難しい振付けはなく盛り上がりやすいと思う。ただフリコピ勢からするとやはり物足りなさを感じてしまう。これは極めて主観的だが、筆者自身はタオル曲はそんなに好きではない(暴言)。別にそんなにやらなくていいだろ・・・というの本音(好きな方はゴメンなさい)。候補生全員がステージに出れる数少ない曲であるので、それも採用率に影響していると推測される。

 次点にはSTRIPE、トゥルーエンドプレイヤー、生存確率、NGワード~キミガスキ~と続いていく。ここまで書いておいて恐縮であるが、筆者の体力切れ、メンドクサイこれ以降に関しては割愛させていただく。STRIPE以降については、概ねここ3,4年ほどの間にリリースされたシングルのカップリング曲、古めのシングル表題曲と続いているようだ。

 表をご覧いただければわかるのだが、幻影★ギャラクティカを結局集計に入れている。対バンでトイプラの某グループと被った時等に主に披露。あとは石塚さん案件等で採用されるようだ。ある程度採用される条件が想定できる数少ない曲に思われる。

 また最新リリースのカップリング曲である「太陽は知っている」だけは対バン披露回数が0回であった。理由は不明。ただでさえカップリング曲は干されるのに・・・。

 

3.総括

 以上対象曲を絞った形になりますが、解説と考察を交えて振り返ってきました。表に記載されている、対バンで披露された曲で一回だけでも登場しているのはちょうど50曲になります。参考にですがICHIBANBOSHIのリリースで現在104曲とのこと。ほぼ半数は出ていると言えそうです。

 

4.今後の課題

 今後の課題としては、リリイベ、BLUE ROSE主催イベ、ワンマンライブ、ソフマップ公演等は今回の集計から除外しているのでそれを含めた(又はこの4者のみでの)集計をしたいところですね。あと、比較的採用の低い曲(一回から十数回前半)がどの日程で、どの会場で披露されたかまで特定までしたいところです。実際地方遠征の対バンだけでやってる曲とかあったので・・・(例:ONE FOR ALLなど)。

 あと考察しきれていない青春ライナーあたり以降の曲についても考察したいです。別稿として続編を出すか、本稿に加筆修正するかたちで投稿するか未定ですが。

 

5.最後に

 集計が手動計算で誤差が絶対あったり、今後の課題が残ったりすることになりましたが、また加筆修正してみようとは思います。長くなりましたがご覧いただきありがとうございました。