法科院生弥生殿見聞録

だいたい愚痴しか書いてない。

予の弁明

 弁明とか言いながら、愚かな言い訳に過ぎぬことをただひたすらに述べるのみですがね。

 うーんあの一年間はなんだったのでしょうか。行くたびにそこそこいいメンツのライブに出れたりしてて真摯に頑張っていると思っていたのですが。いやメンバーは少なくとも頑張ってたし、今も頑張っているに違いないと思います。故にオタクもそれなりにいてて、関ケ原予選会も素晴らしい席次で突破したのでしょう。少なくとも、「このコたちに賭けたい!」と思えるほどのオタクの熱量と賭けるほどの価値が確かにあったことの証左であり、いいオタクたちに彼女たちは恵まれたのだと確信したのであります。

 

 うーん。今は現場にもはや行ってないし(一回行っただけ)、Twitterからでしか見えなくことしか語れないから、いささか失当な意見なのかもしれないけど、やっぱりどういう方向に行きたいのかな~って疑問に思います。

 

 個人的に疑問だったのが、①チェキ券の値上げ、②お気持ち表明(謎のポエム)とかですかね・・・。

 ①に関して言うと、そもそも1kレギュの現場と対バンが多かったのに、1.5kに上げるべきだったのかな、というのは・・・。まぁ彼女たちの実入りはマシになるだろうしそういう観点からは高評価できるのですが、やはり1.5kになって出せるか?というそもそもの問題には不可避でありまして・・・。1.5kに値上げすることはつまり、そのレベルのグループと競合することになるんですよね。極端に言うと同じ価格帯でさらに「上」のグループと競うことになるわけです。競争は激しくなる以上、厳しくみられるでしょうね・・・。「安い」ということも強みでありますから(まぁ運営としては安売りしたくないのは理解しないでもない)、それを捨てて伸ばすつもりがあるのかな、と疑問に思わざるをえないところです。

 関ケ原予選会に突破したということで値下げして以前と同じ1kに期間限定でしているようですが、実質的にはそもそも1kだったところを値上げしてそれを戻すにとどまるし、しかも期間限定というのは些か魅力に欠けるように思います。

 ・・・ただまぁ元も子もない話だけど、値段いくらだろうと行くオタクはいるけどね。そういうオタクは大事にされてほしいです(切実)。

 

 ②に関しては、誰のお気持ち表明?って感じなんですけど。

https://twitter.com/aiver_info/status/1665385461785952257?s=20

 

 これです。まぁ確かに言いたいことはわかるし、まぁ真摯だなぁと思います。 

 でも、前のグループで「あんな」無様な終わり方しておいて(最大限譲歩してあの時はあの時でやむにやまれるものもあったのかもしれませんが)、こんな書きぶりをされても「本当に自覚してんのか?」って言いたくなります。正直。アットジャムのあれとかも一つや二つ言いたくなりますが、まぁ置いときます。

 「巧言令色鮮し仁」という古諺があります。口の上手い者は「仁」(厳密には論語の解釈の問題に繋がり、専門分野ではありませんから詳しくは説明できませんが、辞書的には他人への思いやり、などの道徳の根本的原理といえるところであるようです)に欠けるという意味です。

 上記引用のごとく、もっともらしく言葉で繕い糊塗するのは、偏に運営自身の不誠実さ、上へ行こうとするに当たってメンバーと顧客であるオタクに対して不親切、不誠実であることの所以にほかならぬように思われます。

 

 まぁこんな感じでお気持ち表明しているのは前のグループからだったので、殊更に言うべきことでもないのですが・・・。ただ以前のグループは斯くのごとき言い様でありつつも、より人の多い対バンに出ることに成功しており、確かに上昇できていたのです。クロフェスやガルボムとかのね。今でこそアイコレに普段から出ていますが、元々出ることすら叶ってなかったのです(私見であるが、もっともアイコレに関しては開催されてもメンツはあまり変わっておらず悪い意味での「慣れ」が出ているようにも思われる、寧ろ出すぎているのであろうか)。

 このように実際に「上昇」できており、それであのような文面ですから真面目にしているようにも当時の私には思われたのでしょう。解散の一連の流れになるまでは。

 

 私が不信感を抱くのも相当の理由があるのです。かつての推しから離れることになってでも、行かなくなったのだから。

 

追伸 いつも通りご覧になってますかね、御方は。いやまぁ苦言(?)のクソツイする時あるけど、それにいいねするのはマズイですよ!歴とした、運営批判だし・・・。まぁ非公開にはなってるからええか(そうか?)。内心、苦手に思ってらっしゃったらゴメンなさい・・・。でも僕の本心なんです。これが嘆きです。名もなき過去にすがった一人の愚人の。