法科院生弥生殿見聞録

だいたい愚痴しか書いてない。

あえて申し上げるならば。

 相変わらずやることなすことに疑問を抱かざるを得ない某運営ですが。。。今回はあえて「評価」してもよいであろう部分について論じてみようと思います。そうは言っても、正直現状に関しては擁護する点はさすがに見出せないので、「かつて」の話になってしまいますが・・・。これを論じるにあたって同時に「なぜ私は以前のグループを愛していたか。」、もとい、今とは打って変わって高く評価していたということの弁明をするものでもあります。まぁ言い訳とは言われればそこまでですが。

 

 「かつてのグループ」(以下「前体制」。まぁ連綿の関係は建前上ないはずですが、便宜上このようにします)は2019年5月に結成し、2022年11月に終止符が打たれ、およそ3年間続きました。そのうち私が行ったのは2021年7月から活動終了までの1年ちょっとで長くはありませんがこの時に高く評価していたことを書いてみようと思います。

 

 1. わりと積極的にCD、アルバムを出していたこと。

 行き始めてすぐあたりに18曲入りのアルバムを、そこから5,6曲程度別途シングルを動員重要イベで配布するなどして音源化を積極的にしていました。なんとか地下アイドルを名乗れる中堅クラスの層にしてはわりかし積極的にリリースしているように思います。地下アイドルでは(少なくとも中堅あたり)CD化はおろかそもそもサブスクやMV動画化もしないところが珍しくありませんから、こういう態度はよかったと思います。曲が好きで言っていた私には好印象でした。おそらくもっとも私が高く評価できる点はここであろうと思います。

 今に関しては・・・まぁ6か月連続リリースとのことですので待つしかないですね。というか今5,6曲くらい(?)しかないはずだから月間リリースとか言わずに、バンバン出した方がいいと思いますがね・・・。「準備期間」が半年あったんだからその間にもう少し用意していても良かったような・・・。まさかとは思いますが曲だけできていて、話題性のために小出しにするなんてつもりではないでしょうね?レパートリー少なくて代わり映えしないのは論外じゃないかなぁ。まぁそこまで曲にこだわるオタクが居ないのかもしれませんが。────このへんは私が行かなくなった理由の一つでもあります・・・。まぁ振入れととか歌入れ考えればしょうがないか。メンバーの技術面とかもありますし。

 

2. わりとライブ動画、MVを出していたこと

 今の現場から行ってるオタクは信じられないかもしれませんが、MVとかも比較的映える曲でちゃんと出していたり、一時期は1か月の対バンのダイジェスト版みたいなのを連続で出していたりして精力的でした(私が行ってる前からそうしていたかはわかりませんが)。

 毎年1月に新衣装を出していたので(そうだったはず)、MVの投稿時期とその時その時の衣装がリンクしていて、MVごとに衣装が変わっていて見ごたえがあった記憶があります。

 ・・・運営からすると費用(もしくは労力)対効果が見合わないと思ったのか、やる気・体力がなくなったのかはわかりませんが、今のグループでもあれはやるべきだと思いますがね。少なくとも方針としては間違ってるとは思わないし、少なくともやらないよりはずっと良いし・・・。効果ってそう簡単には出ないから、効果がなさそうだからやめたとかであれば、早計に思われます。再考の余地あり。

 

3.そこそこ強い対バンに出れていたこと。ほか遠征について。

 これは私が行き始めた2021年7月からの傾向なのですが、まずアイコレに「超重要」と銘打ちチェキ券2,3枚に加え、音源、さらには入場目当特典のポイント付与を5倍くらいにするなど大盤振る舞いをして、数十人単位の動員に成功し(実際にあっとじゃむ予選レベルを集めてました)、それを複数回重ね、最終的にガルボム、クロフェスに出場を果たしました。クロフェス、ガルボムの運営が関ケ原と同じなのであのまま躍進を続けていれば、関ケ原出演のオファーもあり得たかもしれませんね。まぁあの時はあの時でこれが限界だったのかもしれないし、そもそも最後に判断を見誤って「晩節」を汚し終止符を打たせしめて泡沫に帰したのですが。

 今となっては、現体制で関ケ原にオタクの大課金で出場が決まりましたが、そうせずに済んだ「未来」もあったのかもしれません。

 遠征についてですが私が行く手前くらいの2021年の5月6月あたりに名古屋と大阪、2022年の2月(だったはず)に名古屋に遠征をしていました。これ以外遠征はなかったので、費用対効果は到底見合わないしやる価値は確かに薄いのですが、新規発掘の可能性を模索する意味ではやるべきで実際にやってよく努力したと思います。

 今のグループでは関ケ原遠征が初めての遠征になりますが、今後はわかりません。正直してもしなくてもいいような気はする。遠征大変だしね・・・。オタクもそうだけど特にメンバーの負担(金も労力も時間)使うし(かつて名古屋から行っていたので気持ちはよくわかります)。

 

 ほかにもあるような気はしますが、差し当たってこのあたりは良かったなぁと思います。かつてできていたこれらをなぜ今できないのか、やらないのかは不思議ですが、可能ならやってほしいと思います。少なくとも今よりもマシになると思いますし、応援してくれるオタクに対する誠意にはなるのではないかと。

 どうなんでしょうね。実は運営の中身が変わってしまったから様変わりしたのか、それとも「前体制」で体力と能力を使い果たしたのか(これはこれで残念ですが)。

 もし、やれるならやってほしいところです。本当に売る気があるのなら、ですが。

 

4.衣装、MVがわりと造りこまれている。 

 前体制からそうだった、というよりも特に前体制が、衣装とかMVとかに出したら出したでかなりお金使ってるはずなんですよね(けっこうディテールが細かいし、全体的に豪華)。今のグループの衣装もあれかなり予算使ってるんじゃないかなぁ。MVもそうだし。まぁ寧ろこれはいいところでもあれば、裏目に出てリソースの分配に失敗しているところはあるかもしれない。このへんは評価が分かれそうです。

 追伸 

 それはそうとオフ会もようわからん日程ですね・・・。うーんオタクの経済的ダメージが残る中オフ会という名の集金イベントは時期的にちょっと・・・。あと、メインステージ争奪戦(?)の前日は対バン出てもさっさと終わって英気を養った方がいいような気がするんだけど・・・。オタクも交えたミーティングで意見交換とかするなら別ですけど、そういうわけでもなさそうだし・・・。再考を促したいところです。まぁもう間に合わないんだけど。

 あと正直思うんですけど、多分実際にちゃんと行ってるオタク側も私がこのクソブログで書いてるような内容の不満とかを運営に対して持っているんじゃないかな思うんですよね(各個人で意見に差異はあると思います)。行ってる人の方がよりわかっているはずだし。実際そういう話も特典会でメンバーとしていてもおかしくないんじゃないかな。メンバーさんはどう思ってるのでしょうか。メンバーさんからもなんとか一丸となって言ってくれるなんか変わるんじゃないかなって思料するところなんだけど・・・。言って聞かないとかならもうどうしようもないですよね。メンバーさんにそう思わせる、言わせるのも余計な負担になりうるし、そもそもどうかなって話だし・・・。まぁわざわざ話すことでもないとといえばそれはそう()。

 もう3000字超えてるのでやめておきます・・・。