法科院生弥生殿見聞録

だいたい愚痴しか書いてない。

所感(2024/03/24)

 なんとも。昨年の6月から某現場に月1ながら毎月通ってそれが早いこと来月で終わるわけであるが・・・。思いもよらない終わり方ではあった。

 言い方は悪いがそもそも某現場に対する先入観があまりに悪かった(曲が刺さらないとか、運営の経緯がどうたらこうたら)。当ブログでボロクソに言ってきたのは周知のことである。そんなグループに入った「御方」というのは・・・このような表現が良いとは思えないが敢えて言うなら「悲劇のヒロイン」のように思われた。「劣悪」な環境で足掻いて奮闘する悲劇のヒロイン。私にはそう見えた。

 それとは別にオタク談義・フリコピの話が楽しく通じる愉快な方で面白かった。感性も似ているのだろう。このコのために何か「推しにする」とは違った方法で何か応援できないだろうか?そう思って曲も刺さらない現場に通うことを決めた。御方がいくらか上手くできるように。それが現場に行く原動力だった。正直メインで他の現場に行っててそれを優先したかったし、現場に行かないまでも勉強だけはやり続けなければならないから、現場に行かない時間は全て勉強に充てたかった。それでもなんとか調整してせめて御方が上手くあのグループでやれるようにできれば良い。それで現場に通った。

 それがついに終わってしまうのだ。一先ず楽になれると思えばそれはそれでいいのだが・・・。やはり変わらぬものは変わることはない。なにもかも徒労に終わってしまった。それでも良くなれば、と信じた私が愚かであったのかもしれぬ。