法科院生弥生殿見聞録

だいたい愚痴しか書いてない。

ツケを払わねばならぬ時

 キョウゴクです。引っ越しが終わって関東の某所に辿り着くなど。引っ越して早々現場毎週入ってて笑う。破産するわアホ。まぁ新年度からいける頻度減るだろうし今のうちにまぁ・・・。

 

 マジモンの一人になったんだよねぇ・・・。名古屋の学友とも離れたし、関西にいるかつての高校の同期たちとも遠くなったし、実家からも、関西・名古屋在住のオタクからも。

 オンライン講義とかで孤独には慣れてるつもりでも物理的に完全に一人であることを自覚するとどうも虚無な思考に陥ってしまう。どうしようもない人生の回想とかね、、

 

 なんというか無気力で怠惰な人生だったなぁ。

 家から自転車で通える掃きだめのような公立中、公立高校に通ってロクに勉強せず大学も落ちて浪人して結局名前書いたら入れるような所に行った挙句4年間地下オタク。カス過ぎる。最低限勉強してどうにか院試は受かって(二年ほどの)行き先は決まったけど・・・。この「努力しなかった」ツケって後々来るんだろう、そして今払う時が来たんだろう。もうここからは「普通」の人が歩む―――歩むはずがない―――進路。自分が変わらなければならない。

 司法試験を目指したのもそう。大学受験で不完全燃焼(まぁ勉強しなかった怠惰なバカなんだけど)して、就活したくなくて。なにも面倒な――特に――道に歩むことはなかろうに。ただ幸いなことにこの進路を親に反対されることはなかった。むしろがんばれと。それだけで十分なのだろう。

 将来設計と趣味、ちゃんと峻別しないとなぁ。