法科院生弥生殿見聞録

だいたい愚痴しか書いてない。

某現場の所感

 月1で行ってる某現場の所感を書いてみます・・・。まぁ実際の現場とか関係なくこのグループに対してのお気持ち的な。

 

 まぁ相変わらず自分の好きな、刺さるタイプにズレてて過去の因縁的な奇妙な縁がなければ正直見向きもしないだろうなっていうのは常々思います。いやメンバーさんからするとこういう感想は悲しいとは思いますけど・・・。とはいえあくまで私の趣味の範疇に合わないってだけで直ちにこのグループがダメとかそういう結論にはならないのでそれはちゃんと言っておきます。説得力ないと思いますが。

 でも御方はすごい精力的に頑張ってるしそれを見る甲斐があるし、月1回フラッとなんかのついでやらで見る分には面白いと思います。チェキ券もなんとか安い部類で済んでるし。

 自分で言うのも変ですが、こういう「奇妙な」距離の人間が見るからこそ言えることとかはあるのかなと思います。現場に行ってると「ソレ」が当たり前に思えて、一見不思議な───外観的には良くない───ことも「普通」に見えて問題意識がなくなって改善の余地がなくなるようにも思います。その点で言えば、「一歩引いた」位置からの意見というのも多少の役には立つのでしょう。

 確かに好きなものに熱中していると、盲目的になり、周りが見えなくなるのは一般論として妥当するところであります。私もまたそうなる側面も当然あり得るわけですが、そこはいかに自分が相対的に───絶対的な価値観はないのだから───見る必要があるのでしょう。そこには常に留意しなければならないことですね。できるだけ広く視野を俯瞰的に見れるように努力をしていますし、思慮深く注視しているつもりです、もっとも主観的にですが・・・。

 ただ、仮にどれだけ私が真っ当な、もっともらしいことを言えたとしてもそれが伝わって理解されなければ意味がないわけで・・・。もっと言うと、そのことについて活動方針を最終的に決定権を有する人がその問題意識を抱いて改善・修正に至らなければ意味がないのであります。

 にもかかわらずどうやら御方以外には、私の問題意識があまり伝わっていないような雰囲気をお話で伺いますから、そこは残念だなぁと思います。正直なところ活動を開始した頃から変わっていないのでは?と思います。せめて御方はもちろん、メンバーさんに一致して理解してもらえれば少しは状況をマシにできるのかもしれませんが。とはいえこのようなやり方で4年だか、もしくはそれ以上やっていれば、悪い意味で慣れてしまうのでしょうとは思います。オタクもメンバーもね。。。

 いずれ御方も、御方のオタクも「そういう状況」に悪い意味で慣れるのでしょうか、という危惧はあります。相対的に物事を見られるように自分で気を付けるほかありませんが。

 とにかく、行ける範囲で私がどうこう言えるうちは自分なりに見て考えて何か外部に表示できればな、と思います。誰かのために。

 「オタク」だからこそ見えるものと見えなくなるもの。難しいですね。

 あと、動員動員と言っても仕方ないしあまりそういうことを外部で言うのは良くないけど(特にメンバーさんが言及するのはオタクに対しては過大な負担を与えるおそれがあるかも)、正直その辺の危機感は少なくともスタッフで理解しててほしいなと思う。メンバーさんはステージと特典会で頑張るけど、それ以外で頑張るのは運営(スタッフ)ですし。