法科院生弥生殿見聞録

だいたい愚痴しか書いてない。

配信のあれ

 配信まとめ

 

・運営元から離れてマネジメント(ライブブッキング等の実働)は業務委託先に依頼、出る対バンなど今後の方針は自分たちが決められる。

→いいとこどりのセルフプロデュースと思われる。そんなうまくいくのかどうもアヤシイが。

 

・なぜこのタイミングでの発表か?

→メンバーが決めた(みたいである)。1周年というタイミングでは発表したいということであるが、寧ろこのタイミングで発表してファンの人心を揺らがせてしまったのは申し訳なく思うとのこと。

 私見を述べるが、そういう認識の齟齬が生じた中で(実質的に)セルフプロデュースをメンバーがしていいモノ届けられるのか正直疑わしい(ファンの心をイマイチつかめていない人たちがセルフプロデュースでファンの方々を喜ばせられるのだろうか甚だ疑問に思う)。

 

・曲や衣装の権利関係について

→現運営の所有の下、許可を受けて使用するとのこと。一応書面とかで残しておいた方が後々揉めない気もするが、そこまではしてなさそうで少し気がかりである。

 

・うりぼの卒業は変更なし?

→発表どおりに卒業。変更の予定はない。

 

 うーんこれはこれで心配だなぁという所感。自分たちであれこれ決められるのは聞こえはいいが、自分たちで決めて実行する以上決めたことに対する批判がメンバーに届くこと事態があり得ることは認識をしておくべきだろう。また、メンバーが決めた以上ファン側としては強く言えない(具体的に言うともし駄目なことがあっても推しの手前言えない)ということが想定される。セルフプロデュースの形態を実質的に取る以上、忌憚なくメンバーとファンが意思疎通が図れる状況になければ軌道修正を取ることができずかえって状況を悪くするようにするだけだと思われる。

 あとセルフプロデュースをする以上同業他社(つまるところ対バンで被る他のグループ)との距離感をちゃんと見極められるようになる必要もあるだろう。どんなグループなのかどういうプロデュースをしていくべきか(良いところは参考にするなど)というような「市場調査」的なこともできると望ましいだろう・・・。しかし、メンバー自身が他のアイドルにあまり関心があるとは見受けられない(いるにはいるがその人は辞めていくし)。悪い意味での独自路線を歩むのではないか、という危惧はある。

 あと対バンの質も気になるところ。HYPEなどの比較的良質な対バンに出る機会に辛くも恵まれているがそれを維持できるのかがキーポイントである(とりわけその対バンの重要性をメンバーが認識をできているのか)。文言どおりによれば出る対バンの決める裁量はメンバーにあるようなので。

 結論としてはこのグループを伸ばすも潰すもメンバー次第・・・ということだろうか。まぁ辞めていくメンバーにはもう関係ない話なので(この体制に入るのは辞めてからの5月以降)、これからただでさえ泥船の状態から沈没しきってしまいようが正直どうでもいいのが本音ではある。あと最後の活動だからとか、やりきりたいとか出たりするあたりあまり長く続ける気がないのだろうか・・・という印象を受けた。本人たちとしては単に自分の意思でやっていきたいという表明のつもりでしかないのかもしれないが。

 あとまぁ・・・結局メンバー側とかが「どこ」を向いてるのかなと言う感じは拭えない。お金を出してくれるファン(特におまいつクラス)にちゃんと向き合えてるのかなという疑いが残るし、それが何一つ一年間変わっていない。非常に残念です。