法科院生弥生殿見聞録

だいたい愚痴しか書いてない。

二者の意見

 ネタが切れたとか言いながら、まぁ・・・なんとかひねり出して更新をしようと試みるのですが、それでも以前より面白いものがどうもかけている気がしない。「回想録」が思いのほか高評価っぽいけどあれはあれで書くのが大変・・・長くなりがちでありましてね・・・。とはいえ「別稿に譲る」と言いながら、別稿が未だにできてないのもあった気がするし、一先ずそれでも書けばよいのだろうか。

 

 言い訳めいたプロローグはこの辺にしまして・・・。たま~に現場行って「御方」からのフィードバックを貰いつつ今後のブログの方針にしているのですが(そもそも某現場に行く理由の9割方がブログのためなんだよね・・・)、「御方」が言うには未だに楽しく読んでいらっしゃるようで、大変ありがたい。こちらは曲がりなりにも苦労と熟慮の末にひねり出しておるのですが、まぁ微力ながら楽しませられて吏うのだろうと思います。だいたいの読者の意見・感想が今まで一緒だったのに比べると他の方も(どれ程の読者がいるのか未だによくわかってないけど)そんな感じで概ね好評価をしていただけるのかなぁと勝手に良い解釈をしております・・・。せっかく現場行ったのに他の読者のオタクと話す機会を逸するという悔恨の極みをしでかしたのが痛い。まあ、またの機会というほかありませんな。

 

 現場に入ったタイミングで考え方が両極になるのかなって気が最近になって思うようになりました。多分現体制から入ったオタク(「御方」のオタク含む)と前身のあのグループから来てるオタクで反対の意見というか・・・。

 前者は現場に来ているうちに「なんかここ今までと違うよね、変じゃない?」って思う反面、後者は「相変わらず変わってないなぁ、ここはこういう風に変化してるっぽいけど」と思う感じで。

 前者の人間からすると、「やっぱりおかしいよね」って弊ブログの意見に共感してもらえる気がするんですけど、後者の人からすると、「気持ちはわかるけどここはそういう現場だよなぁw」という共感ともある種の諦観ともなんとも捉え難い感想になりうるのでは?と最近になって、思うようになっていまして・・・。まぁ実際他のオタクの意見とか聞いてないからこれは私の推測・妄想以外の何物でもないんだけど・・・。

 後者の言う理屈もまぁわかるんですよね。私自身は前身グループには曲がりなりにも最後まで見に行ってて、良くも悪くもこういう現場なんだねぇとは思ってたものですから。ただそれを知っていた上で、引き続き主現場レベルで行こうとは思うことはなくてじゃあいいやってなったから、ついには稀にひっそり出没するくらいの層になったわけですが・・・。

 

 後者の考え方はそれはそれで本人が良ければいいというか・・・変に思うことはあるけど、そういう現場だし推しメンに会えるならそれでいいやwという考えの人は当然いるはずで、ちゃんと現場行ってる以上は大変結構なことです。それくらいでないと持たないというか(地下ってそんなもんじゃない?)。・・・こうやって稀に現場行ってチラシの裏みたいなところでうだうだ言ってる人間よりははるかに良心的な人だと思います・・・。

 前者は前者でその感覚は大事にしてほしいなぁって思います。いろんな現場(以前の現場)を見たり経験したりして、「やっぱりここおかしいぞ」ってなるならその感覚は多分正しくて(だから私は我慢できなくて通うのやめたんだけど←結局たまに行ってるるよね?)、それはそれで心の片隅でもいいから思っててほしいなぁと思います。よりよい現場にできるように・・・。

 

 ただマズイのかなと思うのが、新規で来たけどなんかこの現場変じゃない?で数回来てそれで気づいたら来なくなってるパターンがありうることですかね。地下ってそんなもんでしょ、とかいや推しメンが好きなので・・・で割り切れるならそれで良いけど(それはそれでまぁ・・・)、せっかくオタクが付きそうなのに逃すパターンだけはどうにか回避したいところ。ただでさえライト層が現状皆無で厳しいのに。いや、というかこのパターンある気がするんだよな・・・。

 

 直近から入った人の新鮮な意見ってかなり大事な気がしたこの頃でした。良くも悪くも慣れちゃってる(慣れようとする)人が多い気がするので・・・。